IT Webエンジニアの転職活動 転職エージェントを利用してみた体験談

2020年7月29日水曜日

転職

t f B! P L

仕事やプライベートで色々ごにょごにょ紆余曲折ありまして・・・この度転職することになりました!!!

というわけで、今回は転職の体験談を書きました。

転職を考えた理由

仕事で行き詰まることが多い、休日出勤、残業が多い、給与が上がらないなどあり、

ふと「会社辞めよう」と思うようになりました。

そこからは毎日転職についての記事を漁る日々でした。「転職の流れ」「転職 未経験」「30代 転職」などなど。

記事の中でよく目についたのは転職エージェントという単語でした。「転職エージェントを利用すれば今の状況を改善できるかもしれない」と思い早速利用してみました。

転職エージェントは複数利用するのがスタンダードっぽいのでDODAマイナビの二つを利用しました。(これがいけなかった・・・・)


転職活動の概要

実際の転職活動はだいたいこんな感じでした。

  • 転職活動期間:3ヶ月
  • 応募した会社数:50社くらい
  • 二次面接までいった会社数:10社くらい
  • 内定会社数:5社くらい

転職活動内容はだいたいこんな感じ

  • エージェントからくる求人情報をチェック(めちゃくちゃくる!全部見てれられないorz)
  • 興味のある求人にWebから応募
  • 職務経歴書、履歴書作成
  • 面接対応。週1くらいのペースで

上でも少し触れましたが、転職エージェントを複数利用するということは応募する会社が増えるということ、つまり応募準備、日程の調整、面接対応などの負担が増えるということです。すでに退職済みの人は転職活動一本に注力できますが、僕は仕事と並行して転職活動をしていたのでかなり疲れました・・・。

一度退職してから転職活動をするという考えもよぎりましたが、お金が減ってしまう、いつ職が決まるか保証もないというリスクもあって仕事と並行しての転職活動を選びました。

DODA、マイナビの利用

流れはどちらも以下のような形でした

利用の流れ

1 DODAマイナビの公式サイトにアクセスしアカウント登録。エージェントサービスを開始

2 カウンセリングを予約しエージェントと実際に会う

3 カウンセリングでは職歴、転職理由、希望事項などざっくばらんに話をする。1時間弱くらい。

4 職務経歴書作成、履歴書作成

5 あとは死ぬほどメールやマイページに求人情報がくるのでチェックして応募。一気に20社くらい応募する

転職エージェントを利用して感想

初めはエンジニア職以外も視野に入れていたのですが、未経験だと給与がガクッと下がるようで・・・どちらのエージェントからも「30代以降は未経験への転職はやめたほうがいいですよ」と言われました。これは相談しておいて良かったです。

エージェントの人柄もあるかもしれませんが、DODAマイナビのどちらのエージェントも初日のカウンセリングからガツガツくる印象を受けました。

「すぐに転職しましょう!」「求人はこれとこれとこれとこれがおすすめです。(資料ドサッ)」「まずは20〜30社応募してください」みたいな。

やはりエージェントも仕事でやっているので結果を出さないといけないんだなぁと思いました。

あと、どちらのエージェントも「なんとなく転職を考えている人もお気軽に相談してください」みたいな触れ込みではあるものの上記の通りガツガツくるので、気持ちが転職に傾いている人向けのような気がする。

とはいえ、それだけ仕事に真摯に取り組んでいるということだし、転職を考えている人のことを思ってあの手この手を考えてくれているということはひしひしと伝わりました。

どちらがおすすめ?

どちらも一長一短あるかと思いますが、個人的にはDODAのエージェントの方が丁寧な対応してくれたと感じました。紹介してくれる求人もレベルが高く魅力的なものばかりでした。また、職務経歴書はWeb上での作成だったので書くのが楽という点も。応募した会社に落ちてしまった時も即座に「職務経歴書はこう書いてみましょう」「面接の練習をしませんか」などフォローも手厚くしてくれました。

担当についたのはエンジニア系転職専門のエージェントだったようなのでそれもあるかもしれません。IT系の職種で転職を考えている方はDODAがおすすめです。(僕が縁があったのはマイナビ紹介の会社でしたが・・・後述します。)

転職活動の結果は?

結局マイナビが紹介してくれた会社に転職することになりました。決め手としては以下になります。

  • 丁寧な面接対応。こちらがお客様かというくらいの対応をしてくれました
  • 会社規模がそれなりに大きかった
  • 内定をもらった会社の中で一番待遇が良かった

転職して少し経ちますが、特に不満などなく充実した日々を送れています。

まとめ

会社を辞めるときは

「逃げ癖がつく」「他の会社でも同じことになる」「辞めたら周りに迷惑」

など周囲から雑音が聞こえてくるかと思います。仕事のせいで自分や家族が壊れてしまうくらいなら逃げたっていいと思います。自分を殺して会社に尽くす必要はありません。

仕事のことばかり考えて後ろ向きになっていた時期もありました。ある意味仕事中心の生活を送っていました。僕は仕事よりも家族の方が大事です。僕の中では、仕事は家族との生活を支えるための手段でしかありません。仕事に注力しすぎて家族との生活が疎かになるのは本末転倒で、あまりにも無意味だと思います。

自分が一番大事にしているものは何か。何のために仕事をしているのか。それを忘れずに日々生きることが一番大切なのではないかと思います。

自己紹介

Webエンジニアをやっています。日々思ったことや、読書レビュー、IT系の記事などを書き連ねています

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